東京学芸大学 メリットベスト3

今回は、3年間在学した私が感じた東京学芸大学の良いところをランキング形式で紹介します!

ちょっと無理やり出した感もありますが気にしないでください笑

ベスト1 子どもや発達について考えを深めることができる

大学に入る前は小さい子って可愛いなあくらいにしか思っていませんでしたが、この3年間授業や実習を通して様々なことを考えました。

専門の音楽に関することだけでなく、教育相談や発達心理学など教育に関する様々な授業を履修することができます。授業によっては他専攻の専門授業なども履修することができます。

学内では教育ボランティア、学校や学童などのアルバイトの募集もあり、現場を見るチャンスもたくさんあります。

そもそも、大学の敷地内に保育所、幼稚園、小学校、中学校があるってすごいことですよね!

今の私は、子ども1人1人に尊敬とか1人の人間として接することが大切だなと今は感じています。

ベスト2 様々な資格・免許を取得することができる。

私は小学校教諭免許を取得することが卒業要件です。

しかし副免許取得のための授業も履修することができるので、以下のような免許を取得予定です。

  • 小学校教諭一種免許状
  • 中学校教諭一種免許状(音楽)
  • 高等学校教諭一種免許状(音楽)
  • 幼稚園教諭一種免許状

これに加えて特別支援教諭の免許の取得もしようとしましたが、途中で諦めてしまいました。でも、頑張って続けている人もいます!

私は取っていませんが、他にもこのような資格・免許を取得することができます。

これだけ見るとすごい数ですね!将来先生にならないとしても、資格を持っているとなんとなく安心です。今は特に教員採用試験の倍率が下がっていますからね......

もちろん、これらの全てを取得することは授業数の関係で難しいですが、ことなる校種の免許を1、2個取るという学生が多いのかなと感じます。

副免許について、また別の記事でまとめます。

ベスト3 グループで教育実習ができる

教育実習は3年生と4年生で2回あります。(専攻や副免許の状況により多少は異なりますが)

4年次はいわゆる教育実習で、公立の学校に行って担任の先生のように実習させてもらいます。

一方、3年次は附属幼稚園、小、中、高校でのグループ実習になります。

これは1クラスに実習生が3〜5人ほど入って行う実習になります。もちろん1人で教壇に立ち授業をする機会もありますが、授業後の協議会などは、メンバーで行います。

自分は授業をするので精一杯なので、他のメンバーからフィードバックをもらうことができて、本当に勉強になりました。

また、グループの人は違う科目の専攻なので、その科目の授業に関するアドバイスもたくさんもらうことができました。

他者から刺激を受けながら自分も成長することができた、有意義な実習でした。グループでやり遂げた達成感もありました。

実習についても別の記事でまとめます。

まとめ

このように教育を学ぶことに関して、本当に恵まれた環境だと思います。

学校の先生を目指している方、人の発達に興味のある方には是非お勧めしたい大学です。

もちろん、なんとなく入るというのもありだと思いますけどね!

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